豪雪地帯である芸北地域には、長い冬を超えるための伝統的な保存食のレシピが豊富に存在する。この田舎保存食から宇宙食を開発して、栄養価が高く心が安らぐ食事を宇宙飛行士に届けるプロジェクトを進行中。限界集落の高齢者が生産したものが宇宙で活躍するワクワク感を共有するだけでなく、有事の際に宇宙食を災害食として供給して田舎が都会を手助けできるような仕組みづくりも目指している。
現在、宇宙食の専門家として、冒険的ものづくりカンパニー『ミチコーポレーション』と精鋭デザイナーを輩出する『バンタンデザイン研究所』と共に、数々の商品開発とJAXAへの申請準備を進めています。